2021-05-27 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第6号
さらに、括弧三の第三国協力といたしまして、日米クリーンエネルギーパートナーシップ、これJUCEPと呼んでおりますけれども、JUCEPの取組を通じて、インド太平洋地域における多様で野心的かつ現実的な移行の道筋を加速させていくこととしているところでございます。
さらに、括弧三の第三国協力といたしまして、日米クリーンエネルギーパートナーシップ、これJUCEPと呼んでおりますけれども、JUCEPの取組を通じて、インド太平洋地域における多様で野心的かつ現実的な移行の道筋を加速させていくこととしているところでございます。
第三国協力については、TICAD7での議論も踏まえ、質の高いインフラ投資を始め地政学的に重要であるトルコと協力をしていきます。 今後とも、戦略的パートナーであるトルコと幅広い分野での関係強化を図ってまいります。 TICAD7の成果とアフリカ支援の今後の取組についてお尋ねがありました。
このような情勢下、中国が推進する一帯一路政策についても、アフリカやタイにおけるいわゆる第三国協力など、我が国の国益を一つ一つ慎重に検討しながら、是々非々で進めていくことが肝腎だと考えます。 こうした中、総理はどのように対中外交を進めていかれる御計画か、見解を伺いたいと思います。 外交に関しては、ロシアとの関係も無視できません。
日本の第三国協力に関しては、質の高いインフラと、我々が訴えている透明性ですとか、あるいはインフラの全ての国への開放性、あるいはライフサイクルを通じた経済性があるかどうか、そして、受入れ国の債務の健全性はどうなのか、こうした基準をしっかりと満たすものについては日本企業が協力をすることもあり得るというふうに考えておりますので、そのことが何かを正当化するために使われるということではないんだろうというふうに
また、第三国協力等の協力を進めること、これは大変結構なことだと思いますが、一方で、国際社会においては、中国の一帯一路政策のあり方について疑問あるいは批判、これがあるということも事実であります。 我が国として、どのように質や理念を担保していくのか、こういったことについては考えていかなければならない、こういったことだと思います。この点につきまして、総理、お考えをお聞かせいただけますか。
今回の総理の訪中は約七年ぶりの公式訪問であり、北朝鮮問題についての緊密な連携の確認、インフラを含めた第三国協力、青少年交流イニシアチブの打ち上げなどの成果が上がったと聞いております。 訪中の具体的成果について、そして、習近平国家主席の訪日を含め、今後の日中関係にどのような戦略で臨んでいくのか、総理のお考えを伺います。 朝鮮半島の問題は、北東アジア全体の安全保障の問題でもあります。
そういう意味で小泉総理は働きかけを行われましたし、それから、外務省のレベルといたしましても、例えば周辺のアラブの国々の方々がおいでになられた折に、その国みずからが支援をしていくことの重要性、あるいは日本が第三国協力という形でその国々と一緒になってイラクに支援をしていくということも、今話し合いをやっております。
具体的にもう少し申し上げれば、フランス、ドイツとの関係でいえば、第三国協力という形で一緒にイラクの復興支援をしましょうということで今巻き込みつつあり、そのための会議も持っております。
それから、医療でございますけれども、医療については、日本とエジプトの間で第三国協力といいますか、一緒に協力をしておりまして、今年度中ですけれども、約百名のイラク人に対する医療研修をエジプトでやるということを考えておりますし、また、ヨルダンのハシミテ医療財団とともに、イラクにおいて医療支援を実施いたしております。
第三国協力といいますか、そういうことも考えておりますので、そういった手法も生かしながら、イラクの復興人道支援をきちんと外務省といたしましてもやっていきたいと考えております。
また、この一月訪欧いたしましたときに私は、日欧協力拡大のために貿易・投資協力と産業協力、第三国協力の三つを軸としました日欧協力パッケージというのをEC委員会に提示いたしまして欧州各国から大変高い評価を、ちょっと手前みそでありますけれども、私がつくったんじゃありませんので政府がつくったわけですが、非常に評価を受けております。
それで、ココムメンバー国以外がハイテク製品を輸出する際の管理を行いますことは、そのココムの申し合わせの趣旨を補完する措置として非常に重要なものであるという認識をココム加盟国は皆一様に持っておりまして、いわゆる第三国協力、第三国に協力を求める問題としてこの点についてココムの場でいろいろ話し合いが行われているわけでございます。
○政府委員(畠山襄君) 先般、ココムでハイレベル会合というのが行われましたが、その際も、例えば第三国協力と申しまして、ココム加盟国のみならず、ココム加盟国以外の国もできるだけ戦略物資をココム規制国に出さないように共通の努力をしょうじゃないかということについての共通の関心が表明されることもございましたし、その他の点についてもコミットメントをきっちり実施をしていこうという話し合いも順調に行われまして、したがいまして
次に、ココムの強化の動き、これは条約化も強化の動きの一部かもわかりませんが、最近具体的に議論をされておりますのはいわゆる執行面での協力、これは輸出国の管理体制のバーモナイゼーション等を中心にした執行協力の問題、同時に、ココムの参加国だけが一生懸命やっても、第三国を通じてどんどんその技術あるいは物が輸出されるのではココムの参加国の努力が必ずしも実効を上げないということもありまして、第三国協力ということ
それから、今御指摘のチェック体制につきましては、つまり一度約束したことをそのとおり実施するという体制につきましては、これは第三国協力の問題を含めまして関係国、参加国でいろいろ話し合いを進めているところでございます。